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□経営コンサルティング会社・経営コンサルタントを選ぶポイント
        
  1.1件1件の顧客から、長期的に利用されているかどうか

経営コンサルティング会社・経営コンサルタントに関して、

「自社内で全て対応したほうがよい」といった考え方や
「内部だけでは対応できない場合や、視野が偏る面があるため外のリソースを使ったほうが望ましいのでは。」

と2つの見方があります。

中堅・中小・零細企業の中には、長期的に経営コンサルティング会社を活用して、売上アップや顧客数アップ実現させたり、 社員教育を行って短期間に戦力を上げる場合が少なくありません。

「顧客から長期で選ばれている経営コンサルティング会社」

といったことは、選択の際に大きなポイントにしていくと良いでしょう。

と申しますのも、「顧客の立場として満足していない」「料金が高い割には中身がそれほどでも・・」と感じる場合には、 途中で取引を中断してしまうためです。
経営状態の急激な悪化や、担当者の異動や会社の方針が変わったなどの事情以外に、「平均的な取引期間が長い。」ことは信頼できるサインやあかしでもあります。






  2.効果が出るまでフォローするかどうか

経営コンサルティング会社・経営コンサルタント共に、「自らを高く売る」ことが重要ですが、時として行き過ぎる場合があることも否めません。

すばらしい提案・理論・プレゼンテーション・知識などを身につけて、自分が高く売れること自体はよいことでもありますが、 その一方で顧客の側に立って適切な料金で継続的なフォローを行っていくことこそが、長期的にはより重要になってきます。

「ブランドイメージがある」「有名だから」ということで、あまりに高額な料金を掲げる経営コンサルティング会社には、内容や相性をチェックしましょう。

ブランド力や知名度は、ほとんど同じような提案・指導だったり、社員の教育研修もほとんど同じ内容にもかかわらず、 料金が何倍・もしくはケタが1つ違う場合も珍しくありません。

その要因として、

・頼む側で「有名なほうが安心」・「金額が高いほうが安心する」といった心理
・特に大企業で多いものとして、自社の方針が正しいことを裏付けるため。

などといったものがありますが、中堅・中小・零細企業にとっては決して現実的な選択ではありませんので、注意しましょう。



逆に「高くても有名ならそれでも良い!」という場合もあり、判断はそれぞれと思いますが、現実問題として1回や2回だけの単発指導に終わってしまうことが、ほとんどになってしまいます。
高額な料金をコンスタントに支払い続けるのは、なかなか厳しいからです。

どのようにブランド力があっても有名であっても、経営コンサルティングや社員研修などを通じて成果を出すには、 継続的な取組みが欠かせませんので、1回・2回の指導で劇的に変わることはほとんどありません。 逆にそうしたところほど、「あとはお客様の取り組み次第です。」と逃げを打つ場合も珍しくありません。

成果を出すために大切なのは、継続的に本気で取り組み続けることですので、適正な料金で継続的にフォローを行う経営コンサルティング会社か、確認するようにしてください。
  3.専門分野・得意分野を確認する


顧客の側にて期待している分野・内容に関して、相手の会社・経営コンサルタントが得意としているのか、専門としているのかを確認してみるとよいでしょう。

例えば製造業の技術指導が得意な経営コンサルタントに、卸や小売業の店舗診断を行ってもムリがある場合がありますし、システムが出来ている大企業が得意な経営コンサルタントに、中小企業の社員研修を行っても対応が難しい場合がありますので、注意が必要でしょう。


  4.経歴や実績が十分かどうか


仮に経歴が浅かったり、コンサルティング実績が不十分でも、良い仕事をするコンサルティング会社や、経営コンサルタントがいることも事実ですが、あまりに新米すぎる場合には、依頼する側が責任が問われる場合もありますので、不安に感じる面も否めません。

病気やケガなどで医者に診てもらう時にもあまりに新人・あまりにお爺さんというよりも、ある程度脂の乗ったドクターに治療してもらったほうが安心だし良いと思います。
会社概要や、指導する経営コンサルタントの実績・キャリアなどに不安がないかどうかチェックして下さい。


  5.評判が良いかどうか



悪い噂やトラブルがないかを調べてみるとよいでしょう。
よく起こりがちなものとしましては、

「実際の成果に対して料金が高かった。」
「内容的にありがちなもので、期待外れだった。」
「全く成果が出なかった。」


といったものが多い傾向にあります。



ちなみに商談中にある程度は見えてくるのですが、トラブルやクレームが多発している会社に気をつけるようにして下さい。
そうした企業の担当者の場合、売上に追われているため接客に余裕がないと感じた場合には要注意です。

仕事の成果と顧客の評価はそれぞれで、どんなに一生懸命仕事をしていても、良い企業であっても何らかのトラブルは発生します。
しかしながら、トラブルやクレームが多発する場合には、必ず何らかの大きな問題が潜んでいますので気をつけて下さい。



  6.実際に誰が担当するか


経営コンサルティングや社員研修は、ヒトに大きく依存しますので(人材が全ての面がありますので)誰が担当するかで大きく変わってきます。
そのため、実績や自信を持った担当者かを見極めておくとよいでしょう。

多くの経営コンサルタント会社の料金は、ブランドや知名度で高い料金が一般的ですが、実際は経験や実務の少ないサラリーマンが行うことも珍しくありません。
組織としてのノウハウは豊富ですが、会社を営む経験が全くありませんと経営者の悩みや相談を受けても、本能的にピンと来ないことも珍しくありません。

例えば以下のような場合には、気をつけた方が良いと思います。


・自分の実績・経験が少ない場合
具体的な実績や成果を質問するのが効果的です。抽象的でつかみどころのない話をする方よりも、具体的かつ実践的なほうが説得力がありますので、自分自身で生み出し、なおかつ自分の言葉で語っているかを見極めるとよいでしょう。

・年齢・経歴を言わない場合
今までの経歴に自信がなかったり、年齢が若いことから「相手に舐められるのではないか」と言わない場合には気をつけたほうがよいでしょう。
自分のカリスマ性を高めるため、あえて言わないのですが不自然に感じるのも無理はありません。「よく見せたい」ということも理解できますが、行き過ぎた場合には注意が必要です。

・営業のようなコンサルタント
コンサルタントは色々で、中には各種研修やプログラムなどのメニューを売りつけるような、営業マンのようなコンサルタントも珍しくありません。
そうした場合には、顧客企業の抱えている課題の解決よりも、商品の販売の色合いが強いですので、気をつけましょう。

・自説や理想論にこだわるコンサルタント
課題解決のアプローチは、企業風土・社風・社員の数やスキルによって大きく左右されます。いくら理想論や最適な解答であっても、社風や企業風土からかけ離れていれば、実現が難しくなりますので、状況や課題に応じた提案を柔軟に対応してくれるところが良いでしょう。
逆に「こうでなくてはならない」「こうしなくては」というMust!の多いコンサルタントは、応用が利かない場合がありますので、気をつけましょう。

・暗い・元気がない・覇気がない
電話で話したり会ってみないとわかりませんが、暗い感じ・元気がない・覇気がないというのは、今の厳しい時代にあっては好ましくありませんので、注意が必要です。



  7.主導権争いをせず社員研修のみでも対応する所を選ぶ


企業の側にとっては、自社のテリトリーや社内の事情などに大きく関係することから、コンサルタントを頼むことに慎重になりやすく不安を感じています。
そのため、常に主導権を取ろうと虚勢を張ったりする担当よりも、単発の仕事や新入社員研修からでも柔軟に対応するようなところを選ぶとよいでしょう。




 

 



 

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